365UPの取引画面に”ターボ”という取引方法が掲載されていたので、ターボ取引について調べてみました。簡単にいうと60セカンズのことで、「1分・2分・5分」の時間の幅でハイ・ローを選択するという手法。果たしてどんな通貨・商品に適しているのでしょうか。
365UPのターボ(60セカンズ)の使い方
公式ページの「お取引方法」のところにターボとは何かについて書かれていたので、まずはそちらをご覧いただきましょう。
【公式ページより抜粋】
Turbo(ターボ)では一定の取引時間を選び、そのお選び頂いた締切時刻時にて「上」になるかそれとも「下」になるかを予測する取引方法です。最速1分での取引も可能で、その手軽さが人気となっており、他には「2分」や「5分」などご都合にあったペースのものをお選び頂く事が可能です。
投資終了時間に予想通りのレートの動きになれば、あらかじめ決められた配当の支払いを受け取ることができます。
1分から取引可能ということで、海外バイナリー業者ならではの取引ですよね。その手軽さから、10分後まで待っていられない!早く判定を出して欲しい!という方に人気の取引方法のようです。
さて、それでは早速その利用方法を見て行きましょう。
上図は365UPの取引画面です。そのままだと「ハイ/ロー」になっているので、赤枠で囲んだ「ターボ」をクリックしてタブを移動してください。
●赤色の番号(下図)
【1】まずは、取引を行いたい詳細銘柄を選択
【2】ご希望取引時間を選択。(1分/2分/5分)
【3】レートを確認、「アップ(上)」か「ダウン(下)」のどちらかを予想
【4】最小1000円から投資額を入力
【5】入力に間違いがないことを確認の上、【購入】ボタンをクリック。
【6】指定の取引時間の満期を迎えた際に予想した方向に進むことで、報酬を受け取ることが可能
取引時間以外は非常にシンプルなので、比較的スムーズに取引を行えるのではないかと思います。
「早い・短い・簡単」な取引がしたいという方は、このターボバイナリーに向いていると思います。
どんな取引銘柄に向いてるの?
ここまでは使い方に関する内容でしたが、ここからはターボがどんな銘柄に向いているかについて触れていきたいと思います。
キーワードは値動きの幅です。
値動きが大きい銘柄には向いていない
ターボの大きな特徴は短い時間で判定が出ることでしたよね。
この場合もし値動きの幅が激しい銘柄(例えば通貨や先物商品)だと、予測が難しいので短時間でハイ・ローを決めなければいけないターボよりも、もっと長い取引時間を持った方法を選択した方が流れを予測しやすいでしょう。
ターボは値動きが堅い銘柄を選べ!
逆に長い取引時間で見ると値動きが変わっていないように見える銘柄に関しては、よりミクロで細かい時間で取引できるターボバイナリーの方が向いているといえます。
365UPのターボに向いている銘柄
- 米ドル / 日本円
- ユーロ / 米ドル
- 豪ドル / 米ドル
- NZドル / 米ドル
- 米ドル / カナダドル
BOKU的には、やはり取引量が圧倒的に多いので、ちょっとやそっとのことじゃビクともしない米ドルで攻めたいところですね。
逆に英ポンドは値動きが激しいと言われる通貨なので、英ポンド通貨ペアはターボ取引はリスクが大きいような気がします。
以上365UPのターボバイナリー利用方法からそれに適した銘柄選びまでまとめてみました。参考までに。