こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

短期で稼ぐ!リターン200の取引戦略

リターン200の攻略法

トレード200にはハイロー取引と短期取引の他にペイアウト率が2倍固定となっているリターン200(RETURN200)という取引方法があります。ルールの基本は短期取引同様、1分間か2分間となっています。

しかし短期取引と比較して大きく違う点はレンジ幅を超えられるかどうかも予想しなければいけないということ。レンジ幅を超えられなければハイ・ローの予測が当たっていても負けという判定になってしまいます。

そのためリターン200で取引を行う際には相場の動きが大きな時を狙うのがよいでしょう。トレード200のレンジ幅はそこまで広くはないのでレンジ相場でも勝てる可能性はあります。

しかしより高い勝率を出すにはレンジ相場よりもトレンド相場で取引をするのがオススメ。実は今回リターン200で取引をしたときはちょうどトレンド相場となっていました。

ここではその様子を紹介するのでトレンド相場となったときの取引の参考にしてください。

(※ここで紹介している戦略で必ず勝てるわけではありません)

トレンド相場でリターン200で取引した結果

▶1回目 トレンドを発見!

リターン2001-1

まずMT4を確認してみたところ、【ユーロドル】で下落トレンドが発生しているのを発見。今回は一目均衡表を使って取引をしようと思っていたので画面には一目均衡表が表示されています。

すると一目均衡表でも下落しているというサインが出ています。それは一目均衡表での指標の並び。「雲→基準線→転換線→ローソク足」の順で並んでいると強いトレンドが発生している可能性が高いといわれています。

上の画像を見ていただくとわかると思いますが、きれいにその形ができていたのでまだまだ下落すると予想してトレード200で取引を行ってみることに。方向をLowにして10,000円のポジションをとって取引を始めます。

リターン2001-2

結果は一目瞭然ですね。順調に下落していき、最終的にはレンジ幅のラインを大きく超えて取引は終了。見事に予想を充てることができたので20,000円の払い戻しが決定。

▶2回目 トレンドに沿って予想

リターン2002-1

一度目の取引が終わり、同じ【ユーロドル】のMT4チャートを見てみると、まだ下落のサインが出現しているのがわかります。これはまだ下落すると判断し、一度目と同じLowで取引を行ってみることに。

リターン2002-2

取引を開始して30秒ほどは上昇傾向にありましたが、取引時間の半分を過ぎたところで大きく下落。その後はレンジ幅より上昇することなく取引は終了。

2回目も予想を的中させることができたので20,000円の払い戻しが決定。このまま同じようにLowで取引を行っていきましょう。

▶3・4回目 まだまだ続くトレンド

その後3回目と4回目も一目均衡表でおなじサインがしばらく出続けていたので「Low」に10,000円のポジションをとって様子を見てみることに。

リターン2003

まずは3回目の結果ですが、きれいに下落トレンドが発生して予想は的中。この取引も20,000円の払い戻しをゲットです。

リターン2004

そして4回目。取引が始まってからはじめはなかなか下落せずに焦ってしまいましたが、半分を過ぎたところで大きく下落していきました。

この取引も予想を的中させることができて、20,000円の払い戻しを獲得。ここまで4連勝と順調に進んでいますね。

▶5回目 トレンドが終わってしまった

リターン2005-1

4回目の取引が終わった後にMT4チャートを見てみると、まだ下落のサインは出ているものの大きく下落した後なので今後どう動くかはわかりません。もう一度だけLowに10,000円のポジションをとってみましょう。

リターン2005-2

結果は見事に惨敗。やはり下落トレンドは終了していたようです。今回は10,000円の損失となってしまいました。

リターン200結果

今回の取引結果は5戦4勝1敗で30,000円の利益を出すことができました。10分足らずで30,000円の利益を出せるのはうれしいですね。

トレンドを狙えば利益を出せる可能性大!

トレンドが発生するタイミングというのは限られています。そのためリターン200で取引をするタイミングも自然と減る可能性も。

しかしトレンドが発生したタイミングを逃さずに取引を行えばうまくリターン200で利益を出すこともできるでしょう。そのためにはトレード200の経済カレンダーをうまく使うとよいかもしれません。

トレード200経済指標カレンダー

トレード200では近日中に発表される経済指標を確認することができます。そのためトレンドを狙って取引をしようと考えている方は経済カレンダーを使ってチャンスを逃さないような取引を行いましょう。