こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

パラボリックを使ってハイローオーストラリア攻略は可能か?

ここがポイント

パラボリックはSARという指標を使ってトレンドの転換点を計るトレンド追随型のテクニカル指標だということは以前説明しました。
(※パラボリックの詳しい解説についてはこちらから)

今回は実際にこのパラボリックを使ってハイローオーストラリアの1分オンデマンドで取引を行ってみようと思います。ただ取引をした時間帯がまだ相場の落ち着いている時間帯だったので今回はRSIと一緒に分析してみることに。

トレンドが発生したと感じたときはパラボリックを見て、レンジ相場のときはRSIを参考に取引を行うつもりです。トレンド相場なのかレンジ相場なのかわからないというときは取引を行わないようにすれば大丈夫でしょう。

では実際に取引を行ってみましょう。

パラボリックとRSIを使ってハイローオーストラリアで取引をしてみよう

取引1-1

まず最初に目についたのは【新ドル円】です。長い下降トレンドが続いているのがわかりますね。しばらく下降トレンドが続いていたためか、RSIも売られ過ぎを示しており、0に近付いています。普段なら「ハイ」に投資するところですが、パラボリックを見てみるとまだ下降トレンドが続くことを示しています。

パラボリックを見てトレンドが続いているかどうかを見るときはローソク足との距離を見ましょう。ローソク足との距離が近くなればトレンドが収束している証拠ですが、上のMT4チャートでは一旦収束を見せたもののパラボリックがローソク足から離れてしまい、再び下降トレンドが発生。

取引1-2

ハイローオーストラリアの取引画面で「ロー」を選択して10,000円ボタンをクリック。その後購入ボタンを押してレートの観察をしてみることに。そうするとポジションを取った後もレートが下降していきトレンドはまだ続く様子を見せています。

取引時間が来て予想を当てることができました。3~4分ずっと下降トレンドが続いているのが見て取れますね。今回は明らかなトレンド相場だったのでパラボリックを参考にしました。

取引2-1

2回目は【豪ドル米ドル】で取引を行ってみましょう。先ほどの【新ドル円】と同じように下降トレンドが発生しています。しかし段々とパラボリックがローソク足に近づいてきたのでそろそろトレンドが終わる頃というのがわかりますね。

RSIを見てみるとこちらも下落を示しています。1分くらいならまだ下落する可能性が高いと予想してみることに。ハイローオーストラリアで再び「ロー」を選択して10,000円の投資を行いましょう。

取引2-2

ポジションを取った瞬間、相場は下落。しかしあと少しで取引時間が終わるという時にレートは上昇をはじめました。今回は開始レートに届くこと無く終了したので予測を当てることはできましたが、トレンドは終わってしまいました。

やはりトレンド時のパラボリックのシグナルは侮れませんね。このようにトレンド相場が発生しているときはパラボリックを見て予測を立てると分析の精度はより上がるでしょう。

結果

今回は7回の取引のうち負けは2回で20,000円の利益を出すことができました。

パラボリックを使う時はトレンドを狙おう

今回はパラボリックを使ってハイローオーストラリアを攻略しました。この指標を使うときにはトレンドが発生している時を狙うのがオススメです。

パラボリックがローソク足に近付いた時や転換してすぐは取引を控えると良いでしょう。もみ合っている状態だと反転しない可能性も。そのためにもパラボリックだけでなく、レンジ相場や揉み合い相場に強いRSIを使えるようにしておくと良いでしょう。

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