ハイローオーストラリアの安心要素についての調査結果

2016年05月05日

[カテゴリ：ハイローオーストラリアの関連記事・体験談]

ハイローオーストラリアは安全な業者

海外のバイナリーオプションというと、詐欺・出金できないというイメージのある方は多いかもしれません。しかしそんな中ハイローオーストラリアのように安心して利用できる業者もあります。

ハイローオーストラリアはオーストラリア金融庁のライセンスを所持していますし、万が一の時のために賠償責任保険に加入しているので他の業者に比べると遥かに安全性の高い業者と言えるでしょう。

今回はハイローオーストラリアの安心できる要素についての調査を行ってみました。

豪州金融庁のライセンスについて
賠償責任保険について
取引銀行について

この3つについて調べてみたのでハイローオーストラリアが安全かどうか気になるという方、どの業者に登録しようかと迷っている方は参考にしてください。

豪州金融庁のライセンスについて

ハイローオーストラリアはその名の通り、オーストラリアに所在地を置いています。オーストラリアに所在地があり、金融商品を取り扱っている場合は原則として以下のいずれかの要件を満たさなければなりません。

・豪州金融サービス・ライセンス(AFSL)の取得
・会社法に規定される複数のAFSL取得免除

ハイローオーストラリアはAFSLを取得しており、上の画像にある「364264」がAFSLの番号となっています。実際に調べてみるとしっかりと検索結果として出てくるので下の画像を参考にしてください。

このAFSLのライセンスを取得すると会社法で定める義務を遵守しなければなりません。どのようなものがあるのか見てみましょう。

・業務を効率的、誠実かつ公正に行うこと
・自己の代理人に業務を行う十分な能力があり、また継続的に訓練を受けていること
・業務を行うための資金、技術･人的資源が十分にあり、リスク管理制度が整っていること
・小口顧客にサービスを行う場合、紛争解決制度と補償制度が整っていること
・関連法とAFSLの認可条件の遵守（例えば、年次財務報告書（Form FS70）と監査報告書（Form FS71）の提出義務や認可条件の変更届出など）

3つ目の項目を見ても分かるようにAFSLを取得しているハイローオーストラリアにはしっかりと資本があり、バイナリーオプションを行うための技術や人員が揃っているということです。しっかりと運営できていることが伺えますね。

AFSLを取得していなくても営業できる場合とは

オーストラリアではAFSLを取得していなくても金融サービスを行える場合があります。

例えばAFSLと同等の規制が課されている海外の規制当局により規制を受けている業者です。例えばイギリスやシンガポール、香港などがそうです。

イギリスは特に規制が厳しいのでAFSLを取得しているという事実はより安心感が高まりますね。

賠償責任保険について

ハイローオーストラリアは賠償責任保険としてロイズ保険組合に加入済み。このロイズ保険組合は世界最大の保険会社と言われています。

賠償責任保険
当社は2001年施行豪州会社法の第912B条（以下、「方策」とする。）に従い、専門職業人賠償責任保険を受けています。この規定により、当社の義務違反及び、オーストラリア金融業免許に関わる雇用者に起因する、一定のお客様の損失及び損害は補償されます。
※ハイローオーストラリア「金融サービスガイド」より

もし利用中にハイローオーストラリアに万が一のことがあれば、ユーザーが被った損失や損害は一定金額保証されるので安心して利用することが可能です。
(※取引中に出た損失については無効)

ロイズ保険組合は通常の保険会社とは異なり、ロイズ保険組合自体が保険引受業務を行うわけではありません。

保険を引き受けるのはアンダーライターと呼ばれる会員でロイズ保険組合はロイズ保険ビルを所有し、取引の場と保険引受業務に関する事務処理サービスを会員に提供するために存在しているとのこと。ロイズ保険組合の会員の調査能力はどの保険会社の調査よりも優秀ということで有名。

ハイローオーストラリアの場合は有限責任ですので一定の金額ですが、無限責任で保険が発動した場合「最後のシャツのボタン」まで取られるとのこと。これを聞くと業務違反なんてしたくなくなりますよね。