こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

バイナリーオプションでは勝率を意識しすぎてはいけない?

勝率を上げることだけがバイナリーオプションで利益を出すコツではありません。

勝った回数が負けた回数より多ければその分だけ稼げるので勝率を意識することは確かに大切なことではありますが、例えば10回取引したうち5回負けてしまったとしても、その負けた取引で投資した金額が少なければ損失額は低いですし、勝った取引で大きな金額を掛けていたらたとえ勝率が低かったとしても利益は出せます。

つまり大事なのは勝率よりも、勝った取引で幾らの利益を得たのかということ。勝率が低いときは、勝てる確率が高い取引を見つけてある程度多きな金額を投資してみてください。

経済指標の発表スケジュールは要チェック

いつ大きな金額でエントリーすればよいのかは経験を積んでいくことである程度分かるようになるのですが、投資未経験者でも比較的簡単に分かる時があります。

それは経済指標が発表されるタイミング。特にトレーダーからの注目度の高い重要な経済指標はマーケットに与える影響が大きいので、指標が発表される前後の相場は一方方向へ中長期的に大きく動くという傾向がみられます。

経験のない初心者でも下記に挙げた指標の発表がある時はいつもより大きな金額でエントリーするチャンスなのです。

経済指標は最低限これをチェックしよう

●米雇用統計

→雇用統計は米国の労働市場・景気動向を表すだけではなく、発表内容によって今後の金融政策判断に影響を及ぼす非常に重要な指標。毎月第一金曜日に発表されます。

●消費者物価指数(CPI)

→物価関連の経済指標で一般的に最も注目度の高い指標。毎月15日前後に米労働省労働統計局(BLS)が発表するので確認しましょう。よく耳にする「インフレ率」「物価上昇率」といったものはこのCPIがどれだけ上昇したかを表しているのです。

●PCEデフレーター

→PCE(個人消費支出)はGDPを構成する要素の一つ。個人が物やサービスに対してどれだけのお金を支払ったかを示す指標です。支出が多いと経済は上昇傾向にあるということなので米国の金融引き締めへの期待感が高まり、ドル買いの傾向が強まります。

このなかで米雇用統計には特に注目しておきたいポイントがあります。それは「失業率」「非農業部門雇用者数」「人材派遣」の三つ。これらの指標が発表される時は特に市場が大きく動きやすいので見逃さないようにしましょう。

もちろん予想を外せば損失額が増えてしまうので、残高全てを一度に賭けるなどの無謀な投資はリスクが高くなりすぎます。一発逆転を狙う方法ではありますが、その後に取引できなくなってしまっては意味がないので幾らを賭けるか良く考えながら挑戦してみてください。

以上。バイナリーオプションで勝てないときに試して欲しい戦術でした。

以下の記事もきっと役に立ちます