こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

【質問】

バイナリーオプションを始めてしばらく経ちましたがどのように取引をしていけば良いのかわかりません。攻略サイトなどでは順張り法と逆張り法を上手く使い分けることが重要だと言われていますが、どのように使い分けると良いのでしょうか。教えて下さい。

【回答】

確かにバイナリーオプションの戦略として「順張り法」と「逆張り法」は重要です。しかしこの方法を使うときには相場に合わせて使わなければ勝率を上げることは出来ません。どのような相場になれば順張り法を使い、どのような相場の時に逆張り法を使えば良いのでしょうか。

今回は相場に合わせて順張りと逆張りのどちらを使えば良いのかを紹介します。それぞれのメリットとデメリットも記載していくので参考にしてください。

順張り法はトレンド相場がオススメ!

順張り

順張りとは相場が上昇トレンドにある場合に買い、下降トレンドの場合は売るといった方法のこと。順張りの最大のメリットは心理的に買いやすく、決断がしやすいということ。また相場の流れに乗るので短期で利益が出しやすいという特徴もあります。買うタイミングとしては「前回の高値を超えた時に買う」というような方法が主になるでしょう。

逆にこの順張り法のデメリットとしてはいつまでも使える指標ではないということ。相場は上昇し続けるとは限りません。もしMT4などのチャートを見て上昇する可能性があるかどうかわからないという時には取引を見送るのも一つの手です。

また心理的に買いやすいということは自然と売買回数が増える可能性もあるので十分に注意しなければなりません。買いやすいために勝率が低くなる可能性もあり、負けが続くこともあるので注意しましょう。

逆張り法はレンジ相場がオススメ!

逆張り

次は逆張りですがこれはレンジ相場の時や株価が急落した時に買ったり、急騰した時に空売りするなど「相場の方向と逆で売買する方法」です。この取引方法の最大のメリットは相場の方向に左右されないということ。

例えば上昇トレンドだった場合は一方的に上昇していくわけではなく、小さい上昇と下降を繰り返しながら上昇していくので「上昇しすぎた時に一旦下落する」というタイミングが必ずあるはずです。それを見つけてポジションを取ることができれば高い勝率を叩き出すことも可能。

投資をするタイミングとしては「ボリンジャーバンドの±3σを超えたら買う」というような方法が有効的です。もし上手くポジションを取ることができれば上昇トレンドから下降トレンドへと転換することもあるのでしっかりと相場を見ておく必要があります。

そしてこの逆張りのデメリットは高い勝率が見込める代わりにそのまま暴落(暴騰)してしまう可能性も。また相場が天井圏(底値圏)に行き過ぎるということが少ないので転換点が分からず売買回数が少なくなってしまうという欠点があります。他にも株価の動きと逆の行動をしなければならないため心理的に決断しにくい投資方法です。

今回紹介したトレンド相場とレンジ相場の見分け方についてはこちらから確認できるので参考にしてください。

順張りタイプと逆張りタイプ診断!

ここでは先ほどのメリットと踏まえた上で自分が順張りタイプなのか逆張りタイプなのかを診断してみたいと思います。自分の正確や投資スタイルと照らしあわせてどちらの投資法が向いているのかを判断しましょう。自分の向いている投資法を知ることでより有利に取引を進めることも可能です。

■順張りに向くタイプとは?
1.高値掴みの危険が高いためきちんとロスカットができる。
2.損が続いてもくよくよしない精神力がある。
※1勝9敗でも利益を出せると考えるのが順張りです。勝率が低くなることが多いので負けが続く可能性も。

■逆張りに向くタイプとは?
1.売買回数が少なくても焦ることはない。
※行き過ぎた時だけ投資をするので年間の売買回数が少なくなります。
2.損切りが苦手で勝率が高いほうが安心できる。
3.誰もが買うのをためらうような時に買うので精神面の強さが必要。

あなたはどちらのタイプになったでしょうか。ちなみにBOKUは逆張りに向くタイプですね。このように自分の正確や投資スタイル、得意な相場を考えて取引方法を変えて上手く利益を上げていきましょう。

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