こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

【質問】

バイナリーオプションを始めたばかりでなかなか分析が出来ません。初心者でも気軽に取引できる値動きをするときはないのかと調べていると「ゴトー日」がいいと聞いたのですが、「ゴトー日」とは何でしょうか。またどのような取引を行えば良いのでしょうか。

【回答】

ゴトー日とは「5(ゴ)」と「10(トオ)」日を意味しており、「5」と「0」が付く日のことです。

上記の5日がゴトー日と呼ばれている日にちです。企業は取引や入金の締め日をゴトー日に設定していることがほとんど。20日締め、10日締め、5日締め…など。給料日もゴトー日に設定されていることが多いですね。

ゴトー日には銀行の企業取引が活発化し、日本国内の輸出関連企業も5の倍数の日に取引が集中して決済日になっていることが多いということ。つまり海外へ輸出した場合は海外企業からの入金がゴトー日に集中するのですが、企業は外貨でお金を持っていても仕方がないので、このゴトー日に日本円に両替するのです。

ゴトー日にはドル需要の増加に対応するために銀行も多く米ドルを仕入れておくのです。結果として「円安ドル高」が発生。この分かりやすい動きから特にドル円はゴトー日に取引をするのが良いと言われています。

ゴトー日でトレードするときはどこを狙うの？

ゴトー日が何かということとなぜオススメされているのかという理由はわかりました。しかしどのタイミングでどのような取引を行えば良いのかはまだわかりません。ここではゴトー日を狙った投資法を紹介していきます。

まずは上の画像を見ていただきたいのですが、あるゴトー日の仲値が決まった時です。仲値が決まる数十分前は上昇トレンドが発生しており、9時55分の仲値が決まる時間には大きくレートが上昇しています。しかしそれからは値を戻そうと下降トレンド(円高)になっていっているのが分かるでしょうか。

先程も言ったようにゴトー日にはドル需要が高まるため銀行が多くの米ドルを仕入れるため円高ドル安になる傾向に。ゴトー日にはこの仲値を狙った取引をすることをオススメします。

長期で取引を行っているという方は仲値の30分前に「ハイ」にポジションを取り、その後は「ロー」にポジションを取ると良いでしょう。短期で取引を行っているという方は9時55分の直前に「ハイ」でポジションを取って、その後は反転を狙って「ロー」で取引をしていくという方法がオススメ。

しかしこのゴトー日の仲値でのトレードが通用しないという時があるので注意しなければなりません。

ゴトー日の仲値トレードが通用しない日があるの？

このゴトー日の仲値トレードは弱点があります。それはゴトー日が土日祝日だった場合と円高トレンドだったとき。この時には先ほど紹介したようなチャートにならない可能性が高くなるのです。

ゴトー日が土日祝日だった場合には銀行は米ドル買いを休日の前の日に行う場合と休日明けに行う場合があります。結果的に米ドル買いが分散してしまうため上手く「ゴトー日の仲値トレード」の傾向が出なくなってしまうのです。

また銀行の米ドル買いの量にもよりますが、ドル/円が下降トレンドに入っているときは銀行の米ドル買いが発生しても、持ち直す程度で止まってしまい、「ゴトー日の仲値トレード」で狙うドル高の状態にならないことも。

実際にドル円で下降トレンド(円高)が進んでいるときのゴトー日の仲値決めの時間帯です。下降トレンドが発生してから一度だけ上昇しています。これが9時55分の仲値決めの時間でした。

このように予想できないと思ったら取引を避けることも1つの手段です。無駄に損失を出してしまうよりももっと自分の得意な相場を見つけて取引を行っていきましょう。

もしこのゴトー日の仲値トレードを短期取引で攻略したい場合はペイアウト率の高いハイローオーストラリアやジェットオプションがオススメです。ハイローオーストラリアは最低でも1.8倍での取引が可能で、ジェットオプションは1.81倍以上の取引ができる業者。

チャンスを大いに活かすためにもペイアウト率の高いこの2つの業者でぜひ取引を行いましょう。