バイナリーオプションは、投資の中で最も短い時間で取引が行われる商品であり、ギャンブル性が高いと言われています。これから、はじめて取引する、取引して間もないという方のためにBOKUが経験した注意すべき3ヵ条を紹介します。
第一条【向き不向きの決断力】
バイナリーオプションの優れている点は、株やFXなど投資商品のなかでも最も低価格で取引が行える商品という点です。しかし、新たに施行される規制によって今後は、1度の取引での最低取引額が1000円程度する業者が増えてくる可能性が高いと予想されます。
したがって、いくら小額であっても負けが続けば人によっては数万円でも大きな損失となってしまうリスクを秘めています。
大きな損失を出さないためには、バイナリーオプションという投資商品が自分に向いているのか向いていないのか、ある程度の段階で決断することが大切です。向いていないと少しでも感じた場合は、既に損失があったとしても取り返そうと無理に続けることはせず、止める決断をすべきです。
決断ポイントは?
では決断ポイントはどこか、BOKUが考えるポイントは、最低でも5万円投資してみて、勝率30%をキープできるかどうかです。なぜ5万円なのかというと、海外業者で口座開設を行い実際に取引を行う場合、一回の取引に大体1000~2000円ほど必要になるためです。
実際の取引を10~20回試してみて、最低でも30%の勝率をキープできれば、今後利益を上げれる可能性が十分にあると期待していいと思います。キープできなければ止める決断をおすすめします。
第二条【資金は生活に支障をきたさない程度に】
投資をはじめるには資金が必要になるわけですが、既に投資する余裕がない方にはバイナリーオプションを含めあらゆる商品取引は止めたほうがいいでしょう。
生活資金を工面してまで投資をはじめると、第一条で説明した決断が正常にできず大損を招く可能性が高くなります。生活費をバイナリーオプションに投資するということは避けてください。
バイナリーオプションに限らず投資全体に言えることですが、資金は事前に用意しておきましょう。無理な投資は運も掴むことができません。より確実に利益を出すためには、はじめる段階からリスクを抱えた状態ではなく、冷静な判断ができるような環境を整えておくことが大切です。
第三条 【勝負時、引き際】
取引開始後、注意すべき重要なこととして勝負時と引き際があります。
予想が当たり続けているときは、積極的に投資を行ったほうがいいですが、反対に損失が続く場合は運がないと考え潔くその日は取引を中止したほうがいいでしょう。
無理はしない、冷静な判断をする。これを注意しながら投資を行えるようになれば利益を出すことが期待できると思います。
まとめ
これは大損しないために大切なことです。常に意識しておくといいと思います。