米FRB、量的金融緩和の縮小を決定 来年1月から
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は18日、景気を刺激するために市場に大量のお金を流す「量的金融緩和」の縮小を決めた。2008年秋の金融危機後、断続的に進めてきた巨額の米国の量的緩和が「出口」に向かって動き出した。
»朝日新聞『米FRB、量的金融緩和の縮小を決定 来月1月から』
【私見】
ずっと前からいつこの緩和縮小を打ち出すのかというのは話題になっていましたが、遂にこのタイミングでの発表となりました。これに伴って18日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株の終値が292ドル高と急騰。円相場も5年2ヶ月ぶりに1ドル=104円台の円安ドル高水準になったとのことです。
今後もしばらく円安に振れるようなので、現状比較的相場を予測しやすい状態になっているかもしれません。個人的にはいざというときは逆張りで攻めてみようかなと思っていますが、チャンスが少ない+掛け金多めにしなくてはいけなさそうなのでちょっとリスク高いかなと思っています。
ということで米量的金融緩和の最新ニュースでした。