バイナリーオプションでどれだけ利益を出せるのか、実際にBOKUが取引しながら攻略法や取引方法などを紹介していきます。
つかう業者はテレビ番組「武井壮しらべ 誰もやらなきゃオレがやる!!」で武井壮さんが使われていたOption Bit(オプションビット)です。同番組内で武井さんは5万円を160円まで減らしてしまいましたが、分析をせずギャンブル的な感覚で取引されていたことが大きな敗因だと思います。
投資で利益を出すためにも、しっかりと分析をして取引するようにしましょう。
(※ここでご紹介している方法を使えば必ず勝てるというわけではありません。攻略法の一つとして参考にされてください。)
バイナリー攻略方法を実戦で試してみよう
ボリンジャーバンドの見るポイントは2点。
①バンドに対してレートがどの位置にあるのか(=逆張り)
②バンドが広がっているか、狭まっているか(=順張り)
今回はその内の①の方法に挑戦してみます。具体的には画像の赤枠のように±2σのラインにレートが触れた(近づいた)ときに逆張り方向にかける方法です。ちなみにボリンジャーバンドは緑の破線が±2σ、水色が±3σ。
通貨ペアはドル/円。ターボの1分取引に挑戦してみました。
狙うは±2σにローソク足がタッチしたとき。少し画像が見づらいですが、しばらく待っていると赤枠部分で-2σラインをローソク足が超えました。直ぐに逆張りでHIGHに1,000円を投資。
オプションビットでは取引画面の下に現在保有しているポジション(=オープントレード)が表示されます。このまま判定がでるまでの60秒待ってみましょう。
終了時刻になるとオープントレードの欄から表示が消えるので、結果はメニューにある「取引履歴」から確認します。
上の画像を見て頂ければ分かりますが、逆張りを狙った投資でペイアウト率1.76倍をゲットできました。ちなみに画像は取っていませんが、直前にも逆張りでトレードしており、そちらも無事に配当を得ることができています。
このあとも取引を続けて合計4回試してみたところ全て勝ち、本日の取引結果は+3040円で終了。勝率を出すには最低でも10回ほど取引したほうがより正確な数値がでるのですが、この後レンジ相場が続いたため無理に投資しないことにしました。
なぜ2σなのか?
ボリンジャーバンドでは
±1σの範囲内に収まる確率は68.27%
±2σの範囲内に収まる確率は95.45%
±3σの範囲内に収まる確率は99.73%
というようにバンドに収まる確立が数値で出されています。±2σを超える確立は約4%ほどで非常に低くなっているので、投資家は上限(下限)2σのラインに近づけばいずれ平均値に戻ろうとするだろうと予想して逆張りでトレードをします。
ボリンジャーバンドの特徴
ボリンジャーバンドは一般的に「逆張り」のシグナルとして利用されることが多いのですが、まれにそのパターンに当てはまらない例外もあります。
例えば一定期間の間レンジ相場が続いたあと大きくレートが動き始めるときなどがそうで、こういった時は拡大していくバンドの上限(下限)線に従って相場も動く場合があります。
つまり順張りでトレードする方が向いているときもあるということ。これを見極めるのは高度な知識や分析精度が必要で、投資を始めたばかりの初心者には難しい部分もありますが、バイナリーオプションはFXと違ってストップロスによるリスクコントロールなどを考える必要がありません。
投資した金額以上の損失は出ないので、安心してチャレンジしてみてください。