ローソク足があるのになぜMT4を使うの?
今回はリターン200をMT4のボリンジャーバンドを使って攻略してみようと思います。トレード200にはローソク足があるのになぜMT4を使うのか疑問に思っている方もいるかもしれません。
その理由はMT4のボリンジャーバンドを使えばトレンドが発生していない時でも相場の反転を見極めることが可能だからです。ボリンジャーバンドを使った逆張りの方法はこちらを参照してください。
RETURN200はハイローの他にレンジ幅を超えられるかどうかも予測しなければならず初心者の方などには難しく感じるかもしれません。しかし今回の様にMT4のボリンジャーバンドで反転するシグナルを見極めることができればハイリターンを狙うチャンスはあります。
なぜならRETURN200のレンジ幅は0.002~0.003程でしかも取引時間が1分間~2分間と短いため、弱いトレンド相場などでもレンジ幅を超えられる可能性は高くなります。RETURN200を攻略したいという方はぜひ今回のボリンジャーバンドを使った逆張り予想を覚えてみましょう。
実際にチャートと見比べてみる
今回反転のシグナルが出ている通貨ペアは「EUR/JPY」でした。今回はこの通貨ペアのチャートを観察してみることにしましょう。
まずはMT4のシグナルですが陰線が続いた後に陽線が続いているのが分かると思います。この時のトレード200のチャートを見てみると確かにこれならば何とかRETURN200のレンジ幅を超えられそうな気もしますね。
上の画像のレンジ幅を見ていただければ分かるようにEUR/JPYは±0.003ほどですので超えられる可能性は高いですね。またその20分後のチャートも反転のシグナルが出ていたので確認してみました。
次は上昇した後に下降しているのがわかると思います。トレード200のチャートはどうなっているのか見てみましょう。
実際のチャートを見てみると今度は先程よりも顕著に反転しているのが現れています。これならレンジ幅を超えられるのではないでしょうか。
リターン200を攻略するには経済指標も狙い目
今回はボリンジャーバンドを使って逆張りの方法を紹介しました。この逆張りを使えばトレンドが発生していない時でもチャンスを見つけて取引を行うこともできます。
他にも経済指標が発表される時を狙って取引を行うこともオススメです。経済指標を狙ったトレード200の攻略方法を以前にも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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