こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

複数の指標を使うことでより高度な分析ができる

今回はハイローオーストラリアを攻略しようと思っていますが主にMACDを使って取引を行ってみたいと思います。MACDについてはこちらのページでも解説しているので特に詳しい説明はしませんが基本的な分析方法を紹介します。

例えば上記の画像の様にこれからレートが上昇するのか下降するのかの判断材料になります。ボリンジャーバンドを使って取引をするときなどにも役に立つのでボリンジャーバンドでの分析ができる人はMACDも使って取引を行ってみてください。

【英ポンド/日本円】で下降すると予想

まずはポンド円でゴールデンクロスを見つけました。ゴールデンクロスは上昇する可能性が高いことを示唆していますが、上のローソク足を見てみましょう。

しかしここでは陰線が出ています。そこで今回は下降すると予想してみることに。

すると始めは特に大きなレートの動きはありませんでしたが途中から段々と下落していき、最後は開始レートから大分下がった状態で取引は終了。今回は勝つことができました。

【米ドル/日本円】で下降すると予想

次は米ドル円で下降しそうなシグナルを発見。そこで今回も下降すると予想してみることにします。

今回はあまり大きなレートの動きはありませんでした。上の画像を見ても分かるように一旦下がってまた開始レートと同じレートに戻っての繰り返しです。しかし最後は少し下落してくれたおかげで勝つことができました。

【米ドル/日本円】で今度は上昇すると予想

あの後5分ほど外の銘柄を探していましたがBOKUが取引チャンスだと思った銘柄が中々見つかりません。しかし先ほど取引をした米ドル円で次は上昇しそうな相場になっているのを見つけました。

MACDではまだ上昇のシグナルは出ていませんがこれから出そうではありますし、ボリンジャーバンドを見てみると反転のシグナルがあった後に上昇しています。しかも上昇した時の陽線がこれ以降も上昇することを示唆しているので今回は上昇すると予想。

ハイローオーストラリアのチャートを見てみると上昇しきった後の様に思えますが取引を開始してからしばらくするとまた上昇が始まりました。その後は大きく下落することもなく取引時間がきたので予想は当たり。

MACDは多くのトレーダーが使っている！？

今回の取引結果は1.8倍のペイアウト率の取引で3連勝しました。全ての取引での投資金額は10,000円だったので8,000円×3回の24,000円の利益をゲット。

実はこのMACDは多くのトレーダーが使っている指標でもあります。それを考えるとこの指標をしっかりと使えるようになれば上手く勝率をあげていくこともできるのではないでしょうか。

MACDはボリンジャーバンドを使った逆張り法で「ダマシ」に合わないために利用するという人が多いようです。実際にBOKUもボリンジャーバンドだけしか使わずに取引をするよりもMACDと一緒に使ったほうが勝率は高くなります。

今回紹介したMACDやボリンジャーバンドはMT4という無料の分析ツールで利用可能です。MT4について知りたいという方はこちらのサイトでMT4の基礎知識や使い方、分析方法まで記載しているので参考にしてください。