こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

初心者でも安心して使えると言われるトレード200。しかし初心者も安心して使えるとは言っても勝てなければ登録した意味がありません。今回はこのトレード200で勝つにはどうすればよいかをBOKUなりに紹介していきます。

相場を見ればどう分析すればよいか分かる!

まずは相場を見て今が「トレンド相場」なのか「レンジ相場」なのかを見極める必要があります。投資は相場によって戦略を変えていくとより高い勝率で取引が可能です。

例えばトレンド相場であればトレンドに沿って取引を行う「順張り法」がオススメ。逆にあまり値動きのないレンジ相場ではレンジブレイクを狙った「逆張り法」が良いでしょう。

MT4チャートなどを使ったテクニカル分析でもトレンド相場であればトレンド系指標を使い、レンジ相場であればオシレーター系指標を使うといったように相場の状態によって分析方法も変わってきます。そのためしっかりと現在がどのような相場なのかを見極める必要があるでしょう。

トレンド相場かレンジ相場か

ここではBOKUが現在トレンド相場になっているのかレンジ相場になっているかを見る時に使っている方法を紹介します。まずは上の画像を見ていただきたいのですが、ローソク足だけでもレンジ相場かトレンド相場かというのは分かりやすいですね。しかしそこではありません。

BOKUが普段参考にしているのはボリンジャーバンドの幅と形です。トレンド相場のボリンジャーバンドは上下の幅が広く、トレンドが発生している相場の方向へと傾いています。

一方レンジ相場の場合はボリンジャーバンドの上下の幅がそこまで広くなく、傾きのないものとなっているのが分かるでしょうか。このようにボリンジャーバンドだけでも分かりやすいものとなっています。

今回はこの戦略をトレード200で実際にためしてみるので是非参考にしてください。

トレンド相場の場合

トレンド1-1

まずはトレンド相場の場合の戦略を試してみます。下降トレンド後に反転して上昇しようとしている相場です。トレンド相場ですのでまずはトレンド系指標である「一目均衡表」を見てみましょう。

一目均衡表の赤い線(転換線)は紫色の線(基準線)を下から上へ突き抜けています。これは一目均衡表での買いシグナルとして判断できます。またMACDは0ラインよりも下にあるものの、シグナル線を抜けてだんだんと0ラインへと近づいているのが確認できますね。

またオシレーター系指標ではありますが、ストキャスティクスでも買いシグナルが出現。青い線が黄色い線を下から上へと突き抜けていますね。これは今後上昇する可能性が高そうです。

トレード200の取引画面で「HIGH」に5,000円のポジションを取って様子を見てみましょう。

トレンド1-2

取引が開始されてからは何度か開始レートよりも下落はしたものの、上昇傾向にあり勝つことができました。今回は8,700円のペイアウトをゲットです。

レンジ相場の場合

レンジ1-1

次はレンジ相場での戦略を試してみましょう。ボリンジャーバンドはほぼ真っすぐの状態で相場も横ばいになっています。するとローソク足が雲を抜け、基準線と転換線が下を向いているのが分かるでしょうか。

これは下降する可能性が高そうですね。MACDも0ラインよりも下へと向かっており、MACDの棒が段々と長くなっていますね。ストキャスティクスは既に売りシグナルを出しています。

ここまで強いシグナルがでているなら急いでトレード200の取引画面に行かなければなりませんね。「LOW」に5,000円のポジションを取ってチャートの動きを見てみましょう。

レンジ1-1

取引時間の前半は予想に反して上昇してしまいましたが、半分を過ぎた辺りからレートが一気に落ち込みました。その後も上昇すること無く取引は終了して予想を当てることができました。8,700円のペイアウトをゲットです。

相場にあった分析をすれば勝率アップ!

このように取引を行う際には相場の状態を見てどのように分析をしていけば良いのかがわかります。もちろんトレンド相場の時にオシレーター系指標を使っても大丈夫ですし、レンジ相場の時にトレンド系指標を使っても問題無いでしょう。

しかしそうなると「ダマシ」に合いやすくなり、分析の精度が落ちる可能性も。それを避けるためにもしっかりと相場にあった分析方法を選んで取引を行うことをオススメします。

MT4で使える指標にどのようなものがあるのか知りたいという方はBOKUのサイトでも紹介しているので以下のリンクを参考にしてください。
(※ テクニカル分析はトレンドとオシレーターのどっちがいいの?)

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