Yバイナリーの高機能チャート
Yバイナリーには独自の高機能チャートがあります。バイオプなどにもローソク足チャートの付いているという業者はいくつかありますが、YバイナリーではボリンジャーバンドやMACDなどの設定も可能です。
(※Yバイナリーの高機能チャートを見る方法はこちらから確認できます。)
今回はYバイナリーの高機能チャートの中でもシンプルな1本の移動平均線を使ってグランビルの法則に則り取引を行っていこうと思います。まずはグランビルの法則についてお話しましょう。
グランビルの法則とは移動平均線を考案したグランビルによって見出されたものです。株価と移動平均線の組み合わせや位置によって売買のタイミングを計ろうというもの。
この法則に則って取引を行うと8つの売買ポイントが有るのですが、今回は割愛させていただきます。分析をしながら今回参考にしたポイントを紹介するのでそちらを参考にしてください。
グランビルの法則に則ってYバイナリーを攻略
今回はYバイナリーで3回の取引を行いました。今回は分析内容と取引の結果を紹介していきましょう。
まずは上の画像を見て下さい。陰線がボリンジャーバンドに触れてその後上昇しています。赤い矢印がローソク足の動きで水色の矢印が移動平均線の動きとなっていますが、これはグランビルの法則での買いシグナル。
移動平均線が下落している局面でローソク足が移動平均線とかけ離れて大きく下落。要はローソク足が移動平均線を大きく離して下落した後は反発する力によって上昇に転じることもあります。その時は上手く反転するタイミングを掴まないと失敗することも。
今回は反転して上昇している途中だったので安心して取引を行うことができます。「高」に5,000円のポジションを取って様子を見てみることに。
今回BOKUはミスを犯してしまいました。普段ならば1分間の取引を行うのですが、変更し忘れて30秒での取引を行っていたのです。しかし予想通りにレートが動いてくれたので今回はペイアウト率65%の8,250円の払戻しをゲット。次は1分で取引をするために最初から1分を選択しておきます。
2回目は綺麗な上昇シグナルとなりました。移動平均線が下落後、横ばいになるか上昇しつつある局面でローソク足が移動平均線を下から上へとクロスする状態です。
主に相場がある程度下落した後にしばらく時間が経過するか下落した後に急反発が見られて相場が反転する際に見られます。Yバイナリーの高機能チャートの中でも下落後に急反発しているというのが確認できるでしょう。今回も「高」に5,000円のポジションを取ってみます。
取引の結果は予想通り上昇しましたが、途中で一旦開始レートよりも下落してしまい焦ってしまいました。今回はしっかりと1分間で取引を行ったので70%の払戻しである8,500円を受け取ることに成功。
その後しばらく大きな動きはありませんでしたが、ローソク足が上昇を始めています。BOKUはこれも買いシグナルと判断しました。
ローソク足が移動平均線の上にあり、移動平均線に向けて下落するもののクロスをせずに再び上昇。これはまだトレンドが継続する可能性が高いということを示しています。今回は少し自信がないので「高」に2,000円の投資を行うことに。
しかし予想に反して順調だったのは最初の十数秒だけでした。その後は大きく下落していき最終的には-0.00011まで下落して2,000円の損失に。自信がなかったために2,000円しか投資していなくてよかったですね。
今回は2勝1敗で4,750円の利益を得ることができました。最後の取引で2,000円に投資金額を減らしておいて良かったです。
高機能チャートを使えば本格的な分析が可能!
今回はYバイナリーの高機能チャートを使って取引を行いました。MT4のように細かい分析は難しいかもしれませんがそれでも本格的な分析をすることはできます。
本格的な分析ができるということはそのぶん勝率も上る可能性が高くなるということ。今回は移動平均線を使った取引を行ってみましたが、MACDやストキャスティクスなどもあるのでぜひ高機能チャートを使って取引を行ってみてください。