こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

ローソク足の足型から今後の予想をする

以前BOKUはローソク足を使ってYバイナリーを攻略しました。そのときはローソク足単体を見て分析を行っていました。今回はローソク足を発明した本間宗久が開発した酒田五法を使ってYバイナリーを攻略したいと思います。

ローソク足の足型やパターンを覚えるのは大変ですがそれさえ覚えてしまえば分析もしやすくなるので勝てる確率も高くなる可能性も。今回はYバイナリーにあるテクニカルチャートを使って米ドル円で取引を行ったので参考にしてください。
(※ここで紹介しているのは戦略の一部であり、必ず勝てるというわけではないので注意してください。)

1戦目 三川宵の十字星を発見!

YバイナリーUSDJPY1-1

まずは最初に発見したのは「三川宵の十字星」です。元々の三川宵の十字星は陽線が出た後に十字線が出て、陰線が出るというローソク足のパターンです。陰線が出た場合は下落する可能性が非常に高いと言われていますが逆に陽線が出た場合は上昇する可能性が非常に高くなります。

上のテクニカルチャートを見てみると十字線の後に陽線が出現しているのが分かるでしょうか。陽線が出ているということは上昇する可能性が非常に高くなるということ。そこで今回はYバイナリーの取引画面に行き、20,000円の取引を行ってみることに。

YバイナリーUSDJPY1-2

取引を開始してから最初の方はレートが下落してしまいました。しかし最後の方でレートが急上昇し予想を当てることができました。今回のペイアウト率は70%ですので34,000円の払戻しをゲットです。

2戦目 逆三山を発見!

YバイナリーUSDJPY2-1

2回目に発見したのは「逆三山」と呼ばれるものです。この三山は酒田五法の中でもイメージしやすく基本的なチャートと呼ばれています。下降相場で3回底値に達したと思ったときは下落の限界に来ているというサインです。要は上昇する可能性が高いということですね。

今回発見した逆三山は底値圏というわけではありませんでしたが綺麗に逆向きの3つの山を描いているとBOKUは感じました。そこでYバイナリーで「高」を選択して取引を行ってみましょう。

YバイナリーUSDJPY2-2

取引が始まってからは一瞬レートが下落してしまいましたがその後は順調に上昇。何度か開始レートに近づきはしたものの危なげなく取引を終了することができました。今回も34,000円の払戻しを獲得です。

3戦目 上放れ三法が出現しそうなのを発見!

YバイナリーUSDJPY3-1

3戦目は「上放れ三法」というローソク足のパターンが出現しそうなのを発見しました。「三法」とは酒田五法の中で「取引を行わないほうが良い時である」というのを説いているものです。

しかし今はまだ「上放れ三法」が出現しそうになる前。このローソク足のパターンは最後が陰線ですので一旦「低」で予想をしてみることに。

YバイナリーUSDJPY3-2

予想は見事に的中して勝つことができました。取引が始まって少し経つとレートが大きく下落していき、何度か上昇しようとしたものの強く上昇できずにそのまま取引は終了。今回も34,000円の払戻しをゲットしました。ここで休みのサインの1つである「上放れ三法」が出てきたので今回の取引はここまでにしておくことにします。

YバイナリーUSDJPYの取引結果

今回は3回の取引のうち3回とも勝つことができ、最終的な利益は42,000円に。実はYバイナリーでの取引がそこまで得意ではなかったBOKUだったのでこの取引結果には驚いています。

酒田五法を使って取引を有利にしよう

今回は酒田五法を使って取引を行ってみました。今回のこの取引結果を見る限りこの酒田五法という分析方法はバイナリーオプションでも使えると言っても良いでしょう。

FXやバイナリーオプションで分析をする際にローソク足を主に使って分析をしている人というのは少ないかもしれません。しかしシンプルでわかりやすいからこそ初心者でも使いやすいという利点のあるローソク足。取引を行う前にまずはローソク足を使ってどのような分析ができるのかを調べてみるのも良いかもしれません。

興味のある方はBOKUの攻略法にもローソク足チャートを使った分析法酒田五法を使った分析法を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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