こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア

一目均衡表で攻略できるか

今回は一目均衡表を使ってハイローオーストラリアを攻略してみたいと思います。そもそも一目均衡表とはなんだろうというところから始まる方もいらっしゃるかもしれません。

一目均衡表とは時間の流れと相場のバランスを重視している指標の事。1936年に細田悟一が約2,000人のスタッフと7年をかけて完成させた指標です。現在では多くの投資家たちに使われているので知っているという人もいるかもしれません。

一目均衡表

一目均衡表は上のような指標となります。どのような指標となっているのかを紹介しましょう。

◯基準線
過去26日の高値と安値の中間値を表す線で、一目均衡表を使う上で最も基準になる線であり相場の方向性を示しています。基準線が上を向いていたら上昇トレンドで、下を向いていてたら下降トレンド、基準線が横ばいになっているともみ合い相場ということに。

◯転換線
過去9日の高値と安値の中間値を表す線です。基準線よりも短い期間ですので少しばかり早く反応するという特徴があります。

◯遅行線
当日の終値を26日前に遡って記入した線のことです。

◯先行スパン1
転換線と基準線の中間値を26日先に記入した線の事。

◯先行スパン2
52日間の高値と安値の中間値を26日先に記入した線のことです。

◯雲
先行スパン1,2に挟まれた領域を雲と言い、ローソク足が雲の上下どちらにあるかで「支持帯」と「抵抗帯」に分けられます。

もちろん一目均衡表にもシグナルがありますが今回は実際に取引をしているところを解説しながらどのようなシグナルがあるのかを紹介していきましょう。

一目均衡表を使ってオンデマンドを攻略!

今回はハイローオーストラリアで何度か取引を行いました。全て見せると数が多いので今回は最初の3回の取引を紹介します。ちなみに一目均衡表の他にもストキャスティクスを使ってトレンドの転換点を見るための補助を行いました。では実際に見ていきましょう。

【ユーロドル】で取引

ユロドル1

一番最初に取引を行ったのは【ユーロドル】です。しばらく下降トレンドが続いていましたが遅行線とストキャスティクスを見てみると若干上昇しています。これは一旦上昇する兆しかもしれません。ローソク足を見ると数分間の間上昇しているようです。

そこで今回はハイローオーストラリアの取引画面にうつってハイに10,000円のポジションを取ってみることに。どのようにチャートが動いたのかを見てみましょう。

ユロドル2

今回のユーロドルは特にレートに動きが無かったので無事に上昇するかわかりませんでした。しかし取引を開始してからちょっとするとレートはいっきに上昇。その後はまた値動きがなくなり、上昇したまま取引は終了しました。見事的中したので今回は18,000円をゲット。

【豪ドル円】で取引

豪ドル円1

次は【豪ドル円】でチャンスを発見。赤い転換線が水色の基準線を上から下に突き抜けようとしています。もしこのまま転換線が基準線よりも下に抜けたら下降トレンドとなるので「低」に予想をしたいところです。そこでストキャスティクスを見てみました。

すると買われすぎゾーンにあるストキャスティクスが2本とも下を向いて下落を示しています。これは下落すると見ても良さそうですね。そこでハイローオーストラリアの取引画面で「低」に10,000円のポジションを取ることに。

豪ドル円2

今回はどうやら危なかったようです。取引開始直後から上昇してしまいましたが最後に何とか下落して引き分けに持ち込むことに成功。今回は投資金額の10,000円が戻ってきました。

【ユーロ円】で取引

ユロエン1

最後に紹介するのは【ユーロ円】です。まずは一目均衡表ですがローソク足が雲の中にあり大きく下落しているのが分かりますね。しかも転換線は上を向いて基準線に届きそうなものの、未だに基準線より上には行けないようです。

またストキャスティクスを見ても買われすぎゾーンにラインがあり、強い下落を示しています。そこで今回はハイローオーストラリアの取引画面に行き、「低」に10,000円のポジションを取りました。

ユロエン2

今回のBOKUの予想は見事に的中。最初は開始レート付近を動きませんでしたが徐々に下落していき取引は終了に。18,000円の払い戻しを獲得です。そしてこの後【ユーロ円】で3連勝することができました。

取引結果

上の画像を見ていただくと分かるでしょうが、今回のこの取引では引き分けになることはあっても負けることはありませんでした。そのおかげでハイローオーストラリアで取引して32,000円の利益に。

トレンド相場での順張りがオススメ

今回この一目均衡表を使って取引を行っているとやはりテクニカル分析の中のトレンド系指標ということでトレンド時にたいへん予想がしやすくなっていました。そのため一目均衡表を使うときはトレンドが発生している銘柄などで使うと良いでしょう。

トレンドが発生しやすい時間帯は取引をしたい通貨の国の市場が開場している時がオススメです。日本円で取引をしたいなら東京市場が開場している9時~15時というようにそれぞれの市場が開場している時間帯を選んで取引をするのが良いでしょう。
(※それぞれの市場の開始時間はこちらから確認できます。)

ハイローオーストラリアは出金が早くペイアウト率も高いため日本人トレーダーの多くが利用しているとのこと。一目均衡表の使い方をしっかりと覚えてハイローオーストラリアで利益を出しましょう。

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