こんな僕にもできたバイナリーオプション体験談

ハイローオーストラリア
2016年01月22日

通貨ペアの特徴を理解して取引をしよう!

[カテゴリ:攻略法]

前回は通貨の特徴について紹介しました。今回は通貨ペアごとにどのような特徴があるのかを紹介していきたいと思います。

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相場の流れを読みやすい通貨ペアが良い

バイナリーオプションではさまざまな通貨ペアを選択して取引をすることが可能です。しかし投資をしたことのない人などは初めての取引でどの通貨ペアを選べばよいのかわからないという人もいるかもしれません。

初心者にオススメの通貨ペアや時間帯ごとにオススメの通貨ペアがありますが最終的には相場の流れを読みやすい通貨ペアが良いでしょう。相場の流れが読めるということはそれだけ勝てる可能性が高いということが言えます。

今回は【ドル円】【ユーロドル】【ポンド円】【豪ドル円】【ユーロ円】の特徴を紹介して行きましょう。バイナリーオプション初心者はもちろん投資経験のある方や初めての業者で取引を行うトレーダーさんにも役立つ情報だと思います。

初心者にオススメ 【ドル円】

ドル円の特徴

まずは私たち日本人にとって最も馴染みのある【ドル円】の特徴を紹介します。この通貨ペアは初心者にオススメですが、その理由は他の通貨ペアと比べて「相場の波が緩やかですので値動きが読みやすい」という特徴があります。

相場の波が緩やかな理由としては米ドルの取引量と関係があり、世界で最も取引量の多い通貨として有名な米ドル。そのため急速な売買が発生しなければ比較的安定した値動きとなります。もちろんドル円以外の【ユーロ円】【ポンド円】【豪ドル円】などで取引を行うのも良いでしょう。しかしドル円に比べると相場の波が荒いのでこれらで取引をするときには経済指標などをしっかりと確認しておくと良いかもしれませんね。

なおドル円で取引を行う際にも経済指標の発表や要人発言には注意しておくと良いでしょう。重要な指標が発表された時などは大きな値動きが発生することも。アメリカでは大統領の政策発表やアメリカの中央銀行(FRB)の総裁による発言は為替市場に影響を与えます。日本の場合も総理大臣による制作発表や中央銀行である日本銀行の総裁による発言に注目しておくと良いでしょう。

またアメリカは原油価格の変動に左右されることもあるので取引を行う際には原油の価格にも注目です。2015年1月以降に発生している原油安の影響でアメリカの金融政策にも影響を与えています。そしてもう一つ注目すべきは市場の動きですね。ドルと円は世界三大市場であるニューヨーク市場と東京市場の動きもチェックしておきましょう。

市場が開場する時間や閉場する時間は異なり、特にNY市場と東京市場は取引量が多いため開場と閉場の直前直後は値動きが激しくなる傾向に。緩やかな値動きで取引を行いたいなら11時くらい~14時がオススメです。

夕方以降がオススメ 【ユーロドル】

ユロドルの特徴

次に紹介するのは世界で最も取引量の多い通貨ペアである【ユーロドル】です。バイナリーオプションを始めたばかりであればまずは先ほど紹介したドル円で取引を行うのが良いでしょう。その後取引に慣れたら時間帯によって取引をする通貨ペアを変えてみると良いかもしれませんね。

なぜ時間帯を変えて取引を行うのが良いのかというと、通貨ペアには時間帯によって特徴のあるものが多いからです。ユーロドルの場合は日本時間の夕方~深夜にかけてロンドン市場とNY市場が開場されるためユーロドルの値動きが大きくなります。
(※ロンドン市場もNY市場も世界三大市場)

それぞれの市場の開場時間のタイミングで高値が続いているようならば「高」で、安値が続いているようならば「低」での取引がオススメ。そのため朝から昼にかけては【ドル円】で取引を行い、夕方から夜にかけては【ユーロドル】と使い分けていき勝率を上げていきましょう。

またユーロドルは各国の通貨ペアの中でも最も取引量の多い銘柄です。取引量が多いということはそれだけ多くの投資家たちの市場心理が表れる相場でもあるということがいえますね。世界でトップクラスの国の通貨ペアですので景気の向上や悪化に敏感に反応するという傾向も。バイナリーオプションではそれをチャンスと捉えることができるので世界のニュースをしっかりとチェックしておくと良いでしょう。

これはBOKUが一番びっくりしたことですがユーロドルは他の通貨ペアと比べてテクニカル分析などで予想できるという特徴をもっていることです。ユーロドルで取引を行う際は普段はMT4などを使ってテクニカル分析で予想していき、経済指標などが発表されるときはそのチャンスを逃さないようにすることが重要となってきます。

扱いの難しいじゃじゃ馬 【ポンド円】

ポン円の特徴

初心者にはあまりオススメはしませんが取引に慣れてきたら【ポンド円】で取引をしてみるのも良いかもしれませんね。相場がどう動くのかわからず取扱の難しい通貨ペアとして有名なこの銘柄ですがポンドの特徴に理由があります。

ポンドは元々世界の基軸通貨だったという背景もあり、世界規模の企業や各国の証券会社に銀行、法律事務所といった金融機関が現在も数多く存在しているのです。海外よりも国内での取引が主流ですので流通量が少ない通貨であり、また少ないからこそ売り買いが盛んになった際に相場の値動きが激しくなるといった特徴を備えています。

特に国の政策金利の発表に敏感で経済指標などでの発表次第で相場が大きく左右されることも。バイナリーオプションでは激しい値動きが発生した場合はチャンスと捉えることができ、だからこそ短期取引で有利となるのです。

意外にも人気! 【豪ドル円】

豪ドル円の特徴

こちらもあまり初心者にはオススメできませんが意外にも日本人トレーダーに人気の【豪ドル円】。なぜ人気なのかは豪ドルが高金利通貨でニュースなどのメディア情報の影響を受けやすく分析のしやすい通貨であるためです。

また価値が下がるときは一気に下がることも特徴で、そのときはバイナリーオプションで「LOW」で取引をするチャンスですね。豪ドルは市場の規模がそこまで大きくないため相場が急激に動くという性質も持っています。そのためバイナリーオプションの短期取引にうってつけの通貨ペアです。

資源国通貨であるため原油の価格や金属等の商品価格からも大きな影響を受けることも。またオーストラリアは農産物が豊富なため一番の輸出国である中国の経済状況にも左右されることがあります。そのため中国の経済指標をチェックしてどのような景気になっているのかということ、そして原油や金の商品価格の確認は怠ることのないようにしましょう。

豪ドル円で取引を行うときは【豪ドル米ドル】の影響を受けることもあるので豪ドル米ドルの値動きにも注目しておくと良いですね。

ドル円とユーロドルを参考に 【ユーロ円】

ユロ円の特徴

日本人にとってドルの次に馴染みのあるであろうユーロはドル円が動かなかった際、ユーロ円が取引高1位になったことがあるほど。この通貨ペアはドル円に引っ張られるような動きになることが多いのですが、ユーロドルの影響も少なからず受けることも。

ドル円が上昇してもユーロドルが下落しているとユーロ円は上昇しない可能性もあるので注意が必要です。この通貨ペアはドル円に次いで値動きの波が緩やかな通貨ペアとなっています。特にお昼の時間帯はそこまで大きな値動きが見られないため、お昼の時間帯はドル円やユーロ円での取引がオススメです。

しかし3時頃になると値動きの波が大きくなります。これはユーロ圏の市場が開場する時間帯となるためです。トレンドやスプレッドを狙うなら夕方~午後8時までの時間帯での取引が良いでしょう。

投資スタイルによって選択する通貨が変わる

バイナリーオプションでは基本的にこれらの通貨を取り扱っている業者が多くあります。初めてバイナリーオプション取引を行うなら馴染みのあるドル円やユーロ円での取引が良いでしょう。その後自分がどのルールで取引をしたいのか、ということや何時頃に取引をするのかという投資スタイルによって有利となる通貨ペアを変えていきましょう。

今回紹介した通貨ペアを取り扱っているトレード200は相場分析に使えるローソク足チャートの確認でき、ペイアウト率200%固定のRETURN200という取引ルールもあります。初心者でも気軽に利用することができるのでぜひ一度公式サイトで確認してみてください。

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